流星羣

思慮深くほどけていく夜に

すこしずつ秋の涼しさ


はやく
湯気が眼に見えてゆらめくくらい
寒くならないかしら

甘いカラメルのような
体温と
星空と

短歌

痛みさえ
愛しく思ふ
生命の強さ
染まる切先
屠るる血汐