2015年7月8日水曜日

Prologue

不用意に不特定多数の人たちに知ってもらう必要はあまりない。
ここは現実世界から離れた仮想空間にしたかった。
フィクションでもありノン・フィクションでもある。
できるだけわたしのもっている空間に近づけたい。
ので、ここを選びました。好きなようにやります。

人間は死に向かって生きている。
ふと死のことを思い考えながら生きている瞬間もある。
わたしがいつか死んで記憶も何もかもなくなって
海の一雫に還るかまたはどこか遠くの宇宙生命に転生するまで
何か残したいから書く。
自分自身と、わたしの言葉がわかる人たちのためだけに書く。
ブレヒト。
お気に召すままに。