わたしはandroidじゃないから
血が通い
気が流れ
水で満ちている
よく変わりもする
花の香りを呼んで
androgynosの夢をみる
無から有が生まれ、全ての有はまた無へ還る。
無からみたら、様々な人やものが存在し瞬くよりも速く絶えず変化し続ける
この世界の方こそ、遙かなる夢だ。
いつか体が消えていくなら、そして心が消えていくなら、
全てを味わい尽くせ 何度でも。
感じるために生まれてきたのだから。
知識を持っていることは鍵を持っていることだ。
鍵はそれを所持しているだけでは本来の役割、真価を発揮しない。
しかし扉を開くためには無くてはならない。
だから必要だ。
持っている鍵を見ただけではどの扉に噛み合うのかはわからない。
扉を前にして初めてわかる。
選択肢や候補、つまり知識や経験を沢山持っておくと、多くの鍵の中から、自分が本当に開けたい扉の鍵穴に噛み合うか答え合わせができる。