2024年9月28日土曜日

Dioskūroi

 

厳しくなる必要もないが、余計に巫山戯ている暇もない。

いのちの時間は有限だ。

   

   

電車の中

自分が映っている動画を見せられて泣きやむ幼子 が印象的だった。

 

鏡の法則。

 

 

わたしたちもみなそのようなもの。

 

 

 

 

伝えあう 渡し合う

ことで、「わたしあう」

 

わたしは わたしに あえる。

 

 

 

 

 

 


 

 


2024年9月23日月曜日

日ノ記シ




秋分前にどうしても髪を切りたくなり、断髪。

秋冬は伸ばすので整える程度。 

美容師さんの「これまでずっと付き合ってきたわけだから、髪や身体のこと、似合う服なんかは、今日初めて会ったわたしよりも、ご自身がいちばんわかっていらっしゃると思うので」という話がよかった。

私もそう思う。

 

さらさらになった素髪のまま、辨財天さんのとこ。

今日は幾度も蝶や綿毛たちが飛び交っていて好い。

 

地球に降り注ぐ光の粒子が、前よりもさらに細やかになったように感じる。

photon   光子。

 



 

藝術とは

絶え間なく移り変わり

流れゆく粒子の世界で

残したいものを残す行為。

敢えて刻印する行為だ。

 

溢れてくる言葉の粒たち。

どうしても、おまえたちを見殺しにはできないのよ。

 

生きているうちに、なんでもやってみるならば。

たった一人でも、読んでくれるひとが居る。ならば。

 

 

 

その日 のために

私はずっと 歌を書いている。

 

 

 

 

 

 

 

 





 

2024年7月13日土曜日

le module

定期的にフランスを摂取したくなる。
彼処は強い金星と、海王星と天王星の国だ。
自立した美意識と、耽溺と革命の国。
 
日本の生真面目さと、背負うものの重さに
息苦しくなってしまったとき
息抜きとして。
もっと氣楽に生きよう。
何事も、自ずから楽しまなければ。
あなたたちが起こしていく革命は
旋風は
楽しさと共にあるのでしょう。
 
 
与謝野さんも、そうだったかな。
 
 
 
 
 
 

 

2024年6月20日木曜日

Per aspera ad astra.

ずっと大切な曲、何度も聴いていたはずの曲が
久しぶりに聴いたら
ああ、こんなに綺麗だったのか と驚く瞬間がある。
音世界がひらける、広がる瞬間がある。
 
屹度、今の自分が自分を纏う素粒子と、かちりと合致したのだ。
途端に周囲が雪のように結晶して
塊ごと回りながら 燦めきだす瞬間。
 
その感動に何度でも立ち会いたい。

 

 

 

辻に立っている。

阿弥陀籤の、重なるところ。

 

 

 

前に往くよ。前へ進むよ。

 

またいつでも還ってこれる真ん中の君。

 

旅は螺旋だ。

 

どこまでも。

 

 

 


Per aspera ad astra.

苦難を乗り越えて星々へ向かう

 

 

 












2024年5月29日水曜日

火天大有




ここ数日で多くの内的作業。
感情、氣づき、開き、通り抜けて。
自然と外も、伴って。
嵐も去って、晴れ。
内が先。外が後。
陰が前。陽が後。
 

変革。新しく懐かしきものを
馴染ませて、さてこれから
どう使っていこうか。ト
試してみる。繰り出してみる。
 

それは全く朴術に同じ。