“Windswept Adan”

神楽を観ているような

でもどこか学芸会のような

キターラの名残濃い弦楽器

弦を弓で擦るたび震える線

懐かしい  安心する  委ねられる

自然の大きな荘厳さに安心する

この次元のすべての美しいもの

世界を全うする

涙で潤んだ瞼の淵から覗くと

自由に遊ぶ虹色の光の花たち

息を吸って、吐き出すように

鼓動の連なり

そうだったみたいに星々が囁きかけてくる声を視れたこと

空間の中にこの身体で居て

身体が解けると自然と動く

涙と一緒に息声が溢れてしまいそうになる

星の海

紫と朱の交わるとき

綺麗だったな

忘れられない夏至  大切な

市子さん、すべての関わっている人たち

ありがとう

わたしは星図を描こう

祈りを織り

言葉と  星を紡ごう