2024年5月29日水曜日

火天大有




ここ数日で多くの内的作業。
感情、氣づき、開き、通り抜けて。
自然と外も、伴って。
嵐も去って、晴れ。
内が先。外が後。
陰が前。陽が後。
 

変革。新しく懐かしきものを
馴染ませて、さてこれから
どう使っていこうか。ト
試してみる。繰り出してみる。
 

それは全く朴術に同じ。









2024年5月19日日曜日

鉄扇葛




 
 
はじめて触れた機器なのに、「その人の撮る写真」になっているのがおもしろい。
逆を言えば、何を使って何を表現したところで、自ずと「その人」になるのだろう。

人は自分の内にあるものしか外に見出せない。

 

 

内側の感性という眼と、外側の対象物が

同時に綺羅めいたその瞬間に、シャッターを切る。

刹那の眼交まぐわひ

 

 

剣術の達人は剣を持たない という話を思い出した。

 

 

私はむかしから鉄扇葛Clematisの花言葉が好きなのだ。

 

 

この早鐘、逃してはならぬ。のがしてはならぬト、心臓の云ふ。