わらべうた

「愛されたい」「もっとわたしをみて」

と泣き噦り叫んでいるわたしのなかに

ずっと踞っているわたし


差し出された愛も掬えずに

不知火



「もっと前から話したかったのに、大人になってしまった」

泣きながら笑う わたしを見ている




わたしは現実にいなかった